足底筋膜炎
✓歩いていると踵が痛い
✓踵を押すと痛い
✓朝は痛いが、動き出すと痛みが軽減してくる
✓たくさん歩くと痛みが増す
✓運動した次の日が痛い
足底筋膜炎とは|宮古島整体院
足底腱膜炎とも言われる疾患で、足裏にある足底腱膜が炎症を起こして、痛みが出ます。
足底腱膜は足底のアーチを支え、足の衝撃を和らげるクッションの働きをしていますが、
この足底腱膜の踵の骨に付着する部分が何度も引っ張られ炎症がおこります。
足底腱膜が傷つき、一度炎症が起こると組織が変性してしまい症状が長期化してしまうこともあります。
また、長期化した足底腱膜炎では踵の骨に骨棘という骨の棘ができることもあります。
足底筋膜炎の原因と症状|宮古島整体院
足底腱膜炎は、足底腱膜が踵の骨に付く部分で引き剥がされるような力が加わり、炎症が起こります。
以下に当てはまる方は、足底腱膜に負担がかかりやすいと考えられています。
✓長時間の立ち仕事、歩き仕事
✓ふくらはぎの筋力・柔軟性の低下
✓ジャンプ・着地が多いスポーツ
✓足のアーチの崩れ(偏平足・ハイアーチ)
✓靴・インソールが合っていない
当院での足底筋膜炎の改善方法|宮古島整体院
宮古島整体院では、症状に合わせた施術を行います。
足底腱膜炎ではまず、炎症を抑えるための微弱電気治療を行います。
直流微弱電流治療器IM-2000は組織の損傷部位を見つけ、微弱電流を流すことで炎症抑制・組織修復をする効果があります。
次にふくらはぎの柔軟性・筋力の改善のために施術と運動療法を行います。
筋膜リリースやほぐしでふくらはぎの柔軟性を改善し、足関節の可動域を広げ、
運動療法でふくらはぎの筋力を改善し、足のアーチを支えます。
場合によっては、足底にテーピングを行います。
足底腱膜炎では、足底腱膜が傷ついて足のアーチを支える事が出来なくなっているので、足のアーチを支えるようなテーピングを行います。
最後に、自宅で出来るセルフケアをお伝えします。
足底腱膜炎と間違われやすい疾患に踵骨下脂肪体炎や脛骨神経絞扼というものもあります。
踵の痛みでお悩みの方は一度ご来院ください。