手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)

手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)

手首が痛い
産後で手首を曲げると痛い
手首の痛みがひどくズキズキする
物を持つと手首が痛い

手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)とは|宮古島整体院

手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)は、腱とそれを包んでいる腱鞘が擦れて起こります。
チーズかまぼこのチーズとかまぼこが中で擦れるようなイメージです。

以下に当てはまる方は、手首の腱に負担がかかりやすいと考えられています。
✓電動工具やパソコンの使用
✓ゴルフやテニスなどのグリップが多いスポーツ
✓産後の女性

手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)の原因と症状|宮古島整体院

手首の腱鞘炎は使い過ぎによって起こりますが、少し細かく言うと、骨の歪み、前腕の可動域の低下、長母指外転筋の筋力低下、母指内転筋の短縮が起こり、腱鞘炎を起こします。

産後の女性の方に多いのは、女性ホルモンの影響で、腱と腱を包んでいる腱鞘が擦れやすくなるからです。

当院での手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)の改善方法|宮古島整体院

宮古島整体院では、症状に合わせた施術を行います。
手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)ではまず、骨の歪みを整えます。

次に炎症を抑えるための微弱電気治療を行います。

直流微弱電流治療器IM-2000は組織の損傷部位を見つけ、微弱電流を流すことで炎症抑制・組織修復をする効果があります。

筋膜リリースを行い、滑走の悪くなっている筋肉の柔軟性を良くします。
手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)では、母指内転筋や前腕の筋肉が硬くなっている場合が多いです。

筋膜リリース

次に筋力低下している筋肉のトレーニングを電気治療器を使い行います。
手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)では長母指外転筋が筋力低下を起こしていることが多いです。